私、波長が合わないな~と感じる人というのは、だいたい「神経質な人」なんです。
ほどほどなら気にならないんですけど。
行き過ぎは無理です。「神経質」も「無神経」も。
人間だれしも神経質な部分も無神経な部分も持ち合わせていると思うんです。
だから、自分の中でおさまる程度の「神経質」なら問題ないんです。
ただね、自分の中で消化しきれず、他人に向けられる「攻撃的な神経質」はタチが悪い。
結構いますよね?こういう人。
「攻撃的で神経質な人」って、実は自分自身も苦しいんじゃないかと思うんですけどね。
でも、私にはどうしてあげることも出来ないし、関わったら悪い影響しか受けないので距離を置くことにしています。
なぜ悪い影響を受けると思うのか…わたしが距離を置く理由を勝手に挙げさせていただきます。
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目次
人の言葉に敏感過ぎて疲れるから
とりあえず、話したくないです。
どこに地雷があるのか分からないですからね。
冗談なんて以ての外。デンジャラスゾーンに足を踏み入れることになります。
自分は嫌われているんだとか、馬鹿にされたとか、ど~でもいい事にいちいち傷付いている人、私は苦手です。
傷つくだけなら勝手ですし気の毒にも思いますが、厄介なのはそれをキッカケに復讐心から攻撃するタイプ。
体調が良くなく、いつもピリピリしているから
ご近所さんの音や臭いが気になって目が覚める。
カチンときたひと言を思い出しては、怒りで眠れない
その影響で、いつも睡眠不足で肌が荒れていたりする。
そのイライラの矛先を周りの気に入らない人間に向けるから、被害者が出る。
こういう人は、見た目で分かります。
ここでは詳細は言わないでおきますが、やばいオーラを放っております。
自分の正義を押し付けるから
よほど自分は完璧な人間なんでしょう。
それは貴方の勝手ですが、周りに押し付けるのやめてもらえません?
って、思うんですよね。
人のことをとやかく言える人って凄いなぁ~って。
わたしは自分が完璧だなんて思ってないから、とやかく言う自信も勇気もない。
内心思ったりはしますよ。でも親しい人以外には言いません。
まぁ、誰だって失敗したり迷惑を掛けてしまう事はあって当たり前、持ちつ持たれつ「お互い様」じゃないのかな~って、私は思います。
人のことをとやかく言う人って、これまでもこれからも他人に迷惑を掛けることはないのでしょうね。
凄いよね。知らんけど。
不平不満が多いから
極度に神経質な人は、「そんなこと気になるか?」と思うようなことで、いちいち不満に感じているんですよ。
自分は真面目で完璧にやっているつもりだから、正当に評価されるべきと思っている。
それなのに、ほかの誰かが高評価されたもんなら、もう怒り狂って妬み嫉み僻みがヒドイ。
で、それをずっと根に持って、挨拶を平気で無視したりするからビックリする。
「正義ってなにかね?」と聞きたくなります。
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執着心が強くて面倒だから
実は、攻撃的で神経質な人の対処法なんて分かっているのです。
こういう人って褒めてあげてチヤホヤしてあげると、とっても喜びます。
簡単なことです。
良い気分にさせてあげれば良いのです。
そうすれば、すぐに気に入ってくれて、迷惑なくらい世話を焼いてくれます。
「攻撃的で神経質な人」の特徴は、ズバリ「おせっかい」!!
でも、ここで注意!!
あれやこれやしつこく世話を焼いてくれて、それを迷惑に感じる時が来ても、絶対に断ったりしたらダメ!!
どんなに丁重に断ったとしてもです。断り方の問題ではありません。
断られたという事実が神経に触り、今まで向けられていた「愛」が「憎しみ」に変わるのです。
はい。結局のところ、攻撃してくるのです。
だからね、仲よくしようと不毛な努力や時間を費やす必要はないということ。
面倒なだけですから。
立場の強い人には媚びへつらうから
これは、私の独断と偏見ですが…ゴメンナサイ。
そういう人が多いように感じているのです。
攻撃する相手を選ぶというか、とにかく評価されたいから自分が不利になるような立場の強い相手にはゼッタイ攻撃しない。
意外と冷静ね…。というか、小心者で臆病で心配性なのだと思います。
だから安心で安全なターゲットを決めて攻撃するんです。
ある意味お気の毒なのです。
たとえイライラの矛先が私でなく、ほかの誰かに向いていたとしても、それを見ていること自体が私にとってはストレスです。
私の半径5m以内には立ち入らないでいただきたい。
さいごに
神経質な人でも、とても感じの良い方もいらっしゃいます。
「わたし神経質で困っちゃう」とかポロッとおっしゃっても、「え?そうなの?」って思う方も居てますし。
神経質だからこそ「気遣いができる人」も私の周りには居ますから。
とか、ちゃんとフォローもしときます♡
とにかく、人の性質なんてなかなか変わるわけではありませんから、面倒と感じる人からはソッと距離を置くのが一番。
私は、細かいことにはこだわらない、実に気持ちが良い友人達に恵まれています。
それが嬉しいし、有難いと思っております。
こんな幸せがずっと続くのかは分からないけど、もしこの先わたしが独りぼっちになったとしても、「攻撃的で神経質な人」に近づくぐらいなら一生ひとりで良いと思っております。
ってか、こんなことを記事にしている私がいちばん神経質ちゃう?
このように、自分ではなかなか気付かないタイプの「神経質」も稀におりますので、皆様お気をつけあそばせ。